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2024年年頭のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

年初に能登半島で大きな地震が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

2024年日本の景気は穏やかな上昇、または上昇局面からの停滞と言われていますが、2024年問題など人手不足の深刻化や人件費上昇による省人化ニーズの高まりを受けて、企業の設備投資は増加すると思われます。荷受け待機時間の短縮、国によるロボットやAIの中小企業向け導入支援により、「AGV」、「協働ロボット」、「DX関連」の市場が昨年以上に増える見込みです。

昨年は全国的な部品不足により、皆様には大変ご心配をお掛けいたしました。今後は、部品調達の納期遅れに関するリスクヘッジの意識を高めて参ります。

当社の中間期の経営状況については、新聞社様をはじめ多くのお客様のご支援により事業計画達成に向けて順調に推移しております。今年も引き続き人材育成や社内イベントにより、社内のコミュニケーションを活性化させ、従業員エンゲージメントの高い企業を目指して参ります。そして、当社が新聞事業で培ってきた技術と実績を基盤に、FA事業、ロボットSI事業においても皆様の信頼を得てブランド力を高めて参りますので、本年も引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年が皆様にとって幸せ多い年になることを祈念しております。

 

2024年1月5日
株式会社KKS
代表取締役社長
犬飼 政之

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