DX推進基本方針
生産年齢人口の減少、高年齢化社会、労働時間の削減にともなう労働力不足は、生産に関わるあらゆる業界の課題になっています。このような環境変化に対応するため、ロボットや無人搬送車を活用した自動化設備やデジタル技術の需要が高まっています。
そして、DX推進は製品に新しい価値を加えて競争力を高め、変化の速い外部環境に対応して業務最適化を図るために必要と考えています。
当社は、長年にわたり自動化機器の技術開発に取り組み、工場における自動化・省人化に貢献し、数多くの実績を築いてきました。これまで培ってきたデジタル技術は、経験と信頼に基づき、お客様のニーズに応える製品を提供しています。
近年はこの技術を応用し、最近の多様化するユーザーニーズに対応する新たな取り組みを始めました。
今後はさらに、DX人材の育成に力を入れ、社内の生産性向上と業務効率の改善を行うとともに、デジタル技術を付加価値として市場での競争力を強化します。そして、トータルソリューションを提供する総合システムインテグレータとして、お客様に信頼され、安心してご使用いただけるデジタル技術を提供し、お客様が求める業務改善を支援します。
2025年11月1日
株式会社 KKS
代表取締役社長 犬飼 政之
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