新聞印刷設備の製品をご紹介します。
設備機器製品一覧
本装置は現在多くのユーザー様でご使用いただいておりますPPRにワンプ処理機能を持たせた新型の支度装置です。一体型にすることにより設置スペースの有効利用、また巻取紙の搬送時間を削減することが可能となりました。
輪転機の折機から排出される折目先行の連続紙列が、そのまま紙列搬送キャリアにより送られたものを導入部にて増速し、これを計数区分し、区分されたバッチを回転テーブルにて交互に180度位相を変えて積み重ね、所定のバッチ数のスタックを作成して機外へ排出する装置です。
カウンタースタッカーより搬出され た新聞束の下に敷紙を敷き込み、搬送途中での新聞束最下紙の 汚れや損傷を防止するために使用され、通常カウンタースタッカー の搬出部の直後に設置されます。
ホストから送信される宛名札印刷情報又はあらかじめ準備された宛名札印刷情報に基づき、宛名札を印刷するとともに、カウンタースタッカーへ束部数データを送信して束作成を指示し、コンベヤーからの束シフト信号と照合することにより、当該新聞束に宛名札を添付します。
宛名札オンラインシステムでは、データ処理サーバにてアプリケーションソフト及びデータベース管理を一括して行います。データを一元管理することによって、従来のシステムと比較し、仕様の追加、変更及び外部システム(販売、仕分けなど)とのインターフェイスに柔軟に対応できます。
また、スマートクライアント機能の採用により、データ入力、モニター監視、計画変更などの操作は、操作端末PC(クライアント)で行います。