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ダイヘン製溶接ロボットを導入しました

人と機械が、ともに溶接する現場へ。

「人にもっと近く、人と機械が共存する未来を実現する」

これは当社のコーポレートスローガンです。

2025年11月、このスローガンを実践するために溶接ロボットシステムを導入しました。

導入の経緯

無人搬送車部品の自動溶接を目的として導入しました。

品質を維持しながら、より高い再現性と生産効率を実現するため、熟練溶接工が長年培ってきた「匠の技」を数値化。ロボットに教えることで安定した品質を実現しました。

今回の設備導入プロジェクトのテーマは

ROBOTS WELDING ROBOTS

ロボットがロボットを溶接する。

ロボットにできることはロボットに任せ、人にしかできないことは人が担うことで

人とロボットの協働作業を目指しています。

システムの特長と技術スペック

溶接電源・ロボット・ポジショナーを一体的に統合した高度な自動溶接システムを導入。

■ FD19-B6L-WB-P500LⅡ

・シンクロフィードエボリューション搭載

ダイヘン独自のワイヤ送給制御技術。

溶滴移行を精密にコントロールし、スパッタを大幅低減。溶接ビードの品質と外観を高次元で安定させます。

・ロングリーチ(B6L)

リーチ約1,441mmの6軸アームにより、無人搬送車フレームの大型・複雑形状ワークもロボットを移動させることなく広範囲をカバー。

・繰り返し精度 ±0.08mm

熟練技術者が培ってきた溶接軌跡を数値として忠実に再現。量産品でも一切の妥協を許しません。

・WB(ウィービング)機能

開先形状への追従性・溶け込み均一性を高めます。

■ 2軸ポジショナー 2PF500(可搬質量500kg)

ワークを最適な姿勢に自動で傾斜・回転させながら溶接可能。下向き溶接を維持し、重力を味方にした高品質な溶接ビードを実現。

可搬質量500kgクラス対応。

無人搬送車部品のような重量ワークにも耐えられます。ロボットとポジショナーが同期制御(協調動作)することで、複雑な多面溶接の効率化が可能になりました。

今後の目標

匠の技術を次世代につないでいくために、熟練溶接工のノウハウをデータ化して蓄積。

ティーチング精度を高め、ロボットによるさらに高度な溶接技術にチャレンジしています。

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